あら?
この本を読んでいると、
『ユダヤと華僑に学ぶお金持ちになる習慣術』
に書かれていることと重なる部分があり、
少し“損した気分”になってしまいました…。
まぁ、著者が同じで、
発行もほぼ同時期ということを考えれば、
当然と言えば当然かもしれませんが…。
内容は、『副業のススメ』って感じです。
この本には、副業の実例が複数書かれているのですが、
「思わぬ臨時収入にヒントを得たニッチ商売」
という話にある、
「無料でサイトを作成してあげる理由」に、
なるほど!と思いました。
ですが、全体でみると損した印象が強すぎたので、
評価は星3つです。
ビンボー脱出できるかどうかはその人しだい
これからの時代、会社につくすのではなく、会社を利用しよう。 サラーリマンという肩がきがあれば、毎月給料はもらえるし、銀行の信用も買える、資格取得も会社の援助があれば、とれるだけとれ、毎月決まった収入があるからこそ副業ができるのだ。そうやって、副業が本業の収入を上まった時点で、転職してもよい。会社にいすわる為には労働基準法を活躍しよう。会社は簡単にクビにできないのだ。要は安易に転職や起業をおこそうと思うな。サラリーマンをやりながら、副業で年収をアップする考えかたをもとうというのが著者の考えである。実例が17紹介されている。
ラクして稼げることはない
要は精神的に堕落せず、自己主張しろ、自己主張できるだけの実力を蓄えろ、ということなのかな。 少しずつでもやってみようっと!
和田氏の著作には以前、
『会社にいながら年収3000万を実現する―「10万円起業」で金持ちになる方法』 という本書と似たようなタイトルの本がありますが、本書の方がはっきり言って面白いです。導入部、かなり和田氏アジってます。ここで一気に読者をひきつけることでしょう。単に面白いだけでなく、具体的な実例もこれでもかとばかり豊富に紹介されています。実用書として★5の評価でよいのではと思います。
貧乏暇なし
今の時代当たり前の話だが国、会社は個人を守ってくれない。 結局は各人が何かアイデア、あるいは時間を使って稼がないといけない。 会社にしがみついてベースを確保しながらいかにプラスアルファあるいはそれ以上の収入を得るかのヒントがこの本にあります。 本文にもありますがいかに会社を利用するか、自分のアイデアを形にできるかが収入アップの秘訣だと思います。 ところで、和田秀樹はいくら稼いでいるのでしょうか?
扶桑社
30代で頭をよくする一番いい方法―それは、この「1カ月」で実現する! (知的生きかた文庫) 会社にいながら年収3000万を実現する―「10万円起業」で金持ちになる方法
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