木造建築での家づくりを考えておられる方なら必読です。
木造在来工法でのマイホームづくり(ハウスメーカーではなく)をお考えの方には是非ご一読いただきたい。普請道楽の醍醐味が味わえます。どの構造材には何の木がよいかとか詳しく書いてあって、読んでいるだけでワクワクします。基礎のコンクリの打ち方から、雨仕舞いの仕方まで施工中のツボでポイントとなる箇所がくわしく書いてあります。文庫本ですから、ハードカバーの本よりお手ごろですから、是非ご一読を。
参考になります!
私は、今の段階で計画中ですがこの本を読んでなるほどと思いました。間取りもまず基本になる考え方を教えてもらうと、すんなり決めれることって多いとおもいます。 これから建てようとお考えの方、おすすめの1冊ですよ。
家を建てる人必見!
これはかなり参考になりました。というより、自分たちが建てたいと思っている家がまさにこれ!という感じでした。にわか知識で大工さんにこの本の中のことを質問したら全部に受け答えしてくれました。ハウスメーカーの営業マンに聞いても全然答えてくれませんでしたが。それだけ素人にいい本でした。そして家とは自分たちも建てるという意識を再認識させてくれました。大工さん任せではいけませんよ!!とてもありがたい参考書のような本でした。
日本のおうちのいいところ
なんと出版から30年ほど経っているということを読み終わって出版年月をみるまでまったく気が付きませんでした。実際の現場関係者ではないので現状と比べての情報はわかりませんが、日本の在来木軸の家のことを知りたいならぜひお勧めの1冊。日本の気候風土に合わせた住みよい家のポイントが満載です。実際の施工方法などもわかりやすく図解してくれているので男性はわくわく、女性にもわかり易いとおもいます。
土台となる知恵
木造在来工法で一戸建て住宅を建てる際の基本的な知恵を紹介している良書。 家の各部分の構造・仕組みを解説しているだけでなく「なぜそうする必要があるのか」ということまでを素人でもわかる言葉で説明している。ここに書かれてある内容は一戸建てを建てようと考えている人からプロの建築家まで等しく常識として知っておかねばならないない内容であるが、実際はなかなか知れ渡っていないというのが現状だ。住宅なのに平気で庇のない窓を作ったり、電球の交換出来ないところに照明をつけたりと欠陥住宅といかないまでも細かい失敗はたたみうけられる。「住宅産業はクレーム産業」といわれるがそのクレームを起こさない住宅を作るためにはこの本に書かれてある「基本となる知恵」が必要だ。基本を理解してこそ応用がある。 後半に建売住宅のチェック方法があるのもうれしい。
講談社
納得の間取り 日本人の知恵袋―日本人らしい生活空間とは (講談社新書) 「木組の家」に住みたい!―無垢の木で丈夫な家づくり かしこく「いい家」を建てる70の方法―「まちの建築家」が本音でアドバイス 木の家に住むことを勉強する本 感動と癒しの「木の家」に住みたい!
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